X(Twitter)で誰かのプロフィールを見に行った時。どんな発信をしてるのかタイムライン(プロフィールの下部に投稿が表示されている部分)見てみようと思ったら…。他の人のポスト(ツイート)ばかりで本人の投稿が見当たらない。こんな経験をした事はありませんか?
これが「タイムラインが整っていない」状態です。
この記事ではタイムラインを整えることの重要性と、具体的な整え方を解説します。
タイムラインを整えておかないとフォローされるチャンスを逃す
ユーザーがフォローするときの流れは
①たまたまあなたのポスト(ツイート)を見つける→②プロフィールを見に行く→③プロフィールを見る→④投稿を見る→⑤気に入ったらフォローする
多くの場合がこのパターンです。
ということは、そもそもタイムラインにあなたの投稿が残っていなければ④の段階で離脱されてしまいます。
(※離脱とは、前の画面に戻ったり、違うユーザーのページに行ったり、そもそもアプリそのものを閉じてしまうような状況のことです。)
どれだけ良いプロフィールに仕上げて、良い投稿をしていてもタイムラインが整っていないだけでフォローされるチャンスを自分から放棄しているようなものなんです。フォロー以外にも投稿にいいねやリポスト(リツイート)、リプライ(返信)などの反応をしてもらえたかもしれないのに、その機会も失っていることになります。
さらに、せっかく見に来たのに…とガッカリされてしまうと機会損失だけにとどまらず、悪い印象すらもたれかねません。
タイムラインが整っていないだけでこれだけのデメリットがあります。逆に言えばしっかり整えておくだけでこれだけのチャンスがあるということなので、是非この記事を最後まで読んでお役立てください。
タイムラインが整っている状態とは
他のユーザーの投稿をリポスト(リツイート)した後そのままになっていると↓の図のような状態になります。
これを↓の図のように自分の投稿を上に表示させてタイムラインが整っている状態にする方法を次項で解説していきます。
タイムラインを整える手順
タイムラインを整える方法は「ブックマークを利用する」方法と「コマンド検索を利用する」方法の大きくふたつあります。わたしは前者の方法で運用しています。
ブックマークを利用する方法
①ポスト(ツイート)したらすぐにそのポストをブックマークする。
(ポスト右下のブックマークボタン、もしくは共有ボタンから)
②他のユーザーの投稿をリポスト(リツイート)した後はブックマークから自分の投稿をリポストする。
※すでにリポスト済の投稿は一旦リポストを解除することでもう一度リポスト可能。
目安として5~10投稿程度。最後(タイムラインで一番上になる投稿)は最新の投稿にするのが基本です。
ブックマークが溜まってきたら、時期的な理由や、情報が古くなったりしてもうリポストしなさそうな投稿はブックマークから削除しておくと、後でリポストする時にやりやすくなります。
※ブックマークから削除する時にポストそのものを削除しないように注意してください。
③実際に自分のプロフィールを見に行ってタイムラインが整っているか確認することをオススメします。
※2024年3月現在、スマホアプリだとタイムラインがバグることがありますので、ブラウザで確認した方が確実です。
コマンド検索を利用する方法
①他のユーザーの投稿をリポスト(リツイート)した後、X(Twitter)の検索窓に以下のコマンドを入力して検索します。「あなたのID」の部分をご自身のIDに置き換えてください。IDとはプロフィールページで名前の下に表示されている@~~です。ちなみに@は入力してもしなくてもOKです。
from:あなたのID -filter:replies -filter:retweets -filter:quote
リプライ、リポスト、引用を除いたあなたのオリジナルポスト(ツイート)だけが検索結果に表示されます。
②「最新」タブに切り替えてさかのぼり、5~10投稿程度リポストします。最後(タイムラインで一番上になる投稿)は最新の投稿にするのが基本です。
③実際に自分のプロフィールを見に行ってタイムラインが整っているか確認することをオススメします。
※2024年3月現在、スマホアプリだとタイムラインがバグることがありますので、ブラウザで確認した方が確実です。
チャンスをムダにしないためのライムラインの整え方まとめ
2通りの方法をご紹介しましたが、どちらも
他のユーザーの投稿をリポストしたら、自分の投稿をリポストする。
簡単にまとめるとこういうことです。これで自分自身の投稿がリポストした他のユーザーの投稿に埋もれることなく、タイムラインの上の方(プロフィール直下)に表示されます。
※ちなみに、自分の投稿を自分でリポスト(リツイート)することをセルフリポスト、自己リポストなどと言うこともあります。
初心者の人はもちろんですが、運用に慣れれいる人でもできていない人が意外と多いです。せっかくのチャンスをミスミス逃してしまわないようにタイムラインを整えていきましょう。
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