この記事ではX(Twitter)を使って副業で月1~10万円を稼ぐための方法と具体的な手順を解説します。
大学中退、特に資格も飛びぬけた能力もない、営業やセールスの経験なんてもちろん無いわたしが実践した非常に再現性の高い方法なので最後まで読んであなたも実践してみてください。
夢・理想・目標・目的
まずは夢・理想・目標・目的を書き出します。ここが明確になっていないままなんとなく始めても早々に挫折してしまいますので、具体的な知識やノウハウ、スキルより何よりも大事なところです。
「夢ノート」を作って大小様々な夢を思いつく限り書き足していくのがオススメです。
大きめの紙に書いて目に付く場所に張り出しておくのも非常に効果有りです。
コンセプト設計・リサーチ・ペルソナ設定
- 今までの職歴、経験、趣味、立場、資格等から自分の強みを見つけて書き出す。
- ニーズ、市場をリサーチする。
- 書き出した強みの中から需要のあるものを選ぶ。
- ターゲットを決める。ペルソナを絞り込む。
「誰のどんな悩みを解決するのか」をしっかり言語化し明確にします。
ペルソナとは
「ペルソナ」という言葉は、一般的にはラテン語で「仮面」や「人格」という意味です。
しかし、ビジネスにおいてはターゲットをより詳細に絞り込み、ひとりの架空の人物を作り上げることをさします。
具体的に絞り込むことによって発信が読み手の心に響きやすくなります。
これができていないとどれだけ発信しても反応が増えず、フォローもされにくくなります。
具体的には、下記の項目を全てじゃなくてもいいのでできるだけ具体的に埋めていきます。
①名前②年齢③性別④出身⑤現住所⑥家族構成⑦職業⑧収入⑨貯金⑩趣味⑪よくみるメディア⑫休日の過ごし方⑬お金を払ってでも解決したい悩み
クラウドソーシング
クラウドソーシングとは簡単に言うと、仕事がほしい人と、依頼したい人をマッチングするプラットフォームです。
他にもたくさんありますが、coconalaココナラ(https://coconala.com/)、クラウドワークス(https://crowdworks.jp/)、ランサーズ(https://www.lancers.jp/)が代表的ですね。
わたしもどれもワーカーとして利用経験があり、特にクラウドワークスは御用達です。
はたらき方大きなくくりとしては会社員と同じ時間の切り売りです。クライアントからの受注に対して制作物当を納品する働き方をクライアントワークと言います。
実績作り
最初からX(Twitter)経由での集客やお仕事依頼をもらうのはハードルが高すぎるので、まずはクラウドソーシングを利用して案件を獲得し、実績を積み上げるのが現実的です。
当然ですが最初は評価0からスタートで、単価の低い案件しか取れないかもしれません。
それでも今まで会社員として給料をもらって生きてきた人からすれば、自分の力で案件を獲得し、自分の力で仕事をしてお金を稼ぐという経験そのものに非常に大きな価値があります。
収益を得ながらスキルアップできると思えばこんな最高なことはありません。
過程や成果を発信
クラウドソーシングで実績作りをしながらX(Twitter)で発信していきます。
- 今取り組んでいること
- これから取り組んでいくこと
- うまくいったこと
- いまくいかなかったこと
- 過去の経験からの学び
- 夢・理想・目標
- それに対する想いや信念
- Xや副業を頑張る理由
こういった事を日々素直に発信することによって、近い境遇や状況の人や、あなたの想いに共感してくれる人が現れます。
特に、人間は失敗談やマイナスな過去から巻き返していくストーリーに強く共感します。
失敗やマイナスな面はあまり表に出したくないかもしれませんが、可能な限りさらけ出してあなたの人間性を知ってもらいましょう。
また、どんな事もそうだと思いますがX(Twitter)のアカウントも短期でどうにかなるものではありません。だからこそ、毎日コツコツと発信し続ける必要があります。
うまくいってから。実績ができてから。ではなく今すぐその過程からすべて発信していきましょう。
コンテンツ販売
クラウドソーシングや日々の発信等でスキルが身に付き、ある程度稼げるようになってきたら次のステップは「コンテンツ販売」です。
コンテンツ販売というのは、その名の通りコンテンツを作って販売するビジネスです。
プレイヤーとして働くよりも“教える側”になる事でさらに効率よく収益アップを目指すことができます。
コンテンツ販売のメリットは
- 知識を売るので仕入れ等のコストがかからない。
- 一度作ったらいくらでも売る事ができる。
- 利益率が高い
実はこの3つ。ホリエモンこと堀江貴文さんが提唱する「ビジネスの4原則」に当てはまっているんです。
「ビジネスの4原則」とは以下の通り。
- 小資本で始めることができる
- 在庫をもたない
- 利益率が高い
- 定期的な収入が見込める
コンテンツ販売はこの4つのうち1~3をクリアできます。4つ目の定期的な収入もやり方次第で十分可能になります。
ではコンテンツ販売をやるには具体的に何をどうすればいいのか?その疑問にお答えします。
わたしの経験上、コンテンツ販売には大きく2通りあります。
①Brain(https://brain-market.com/)、Tips(https://tips.jp/)、note(https://note.com/)、インフォトップ(https://www.infotop.jp/)、インフォカート(https://www.infocart.jp/)といったプラットフォームを利用して、自分の経験や知識、ノウハウをテキストや動画のコンテンツにして販売する方法。
②テキストや動画のコンテンツを用意したうえで、個別サポートを付けて付加価値を高め、コンサルティングや講座として販売する方法。
2つの方法の大きな違いは買った人が成果を出せる確率です。
①はコンテンツを販売した後は基本的にサポート無し。成果が出るかどうかは買った人の頑張り次第ということになります。人間というのはすぐに怠けます。楽な方へ流されます。なのでサポート無しのコンテンツで成果を出せる人は概ね10%、いや5%にも満たない場合がほとんどです。
②はサポートが付いてるうえに、単価も高い場合が多いです。メンター(先生)や講師についてもらって進捗の確認やわからないところをしっかり解決していける環境があること。そして、人は安価で手に入れてしまうと本気度が下がります。逆に覚悟を決めて高額を支払うと「元を取りたい」「何がなんでもやる」という強い想いが湧いてきます。とはいえ、最終的にやるのは本人ですし、サポートを提供する人のスキルやどこまでコミットできるかによる部分が大きいので絶対に成果が出るとは限りません。ですが①よりは確実に大きく成果に近づけます。
単価を上げていきやすいので、収益をスケールアップしていけます。
わたしはビジネスの基本は“誰かの悩みを解決してその対価をいただくこと”だと思っています。お金を稼ぐ意識が先行すると結局はうまくいかなかったり遠回りになってしまうものです。まずは誰かの悩みや問題を解決すること。ここにコミットすることが最優先。なので、わたし個人的には②の方法がオススメです。
コンテンツ販売がどういうものか、大枠は理解していただけたでしょうか?
ここからはより具体的にX(Twitter)を使ってコンテンツ販売を行っていく方法を解説していきます。
商品制作
まずは売るものがなくては何も始まらないので、商品を作っていきます。
クラウドソーシング等で積み上げた実績や経験を元に動画やテキストのコンテンツを作成します。先ほど紹介したBrain、Tips、note等のプラットフォームのほか、YouTube、WordPress(ワードプレス)、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライド、Canvaなどなど、無料でコンテンツ作成に使えるツールもたくさんあります。
支払方法が銀行振込一択ではチャンスロスしかねないので、クレジットカード決済の準備も忘れずに。
低単価(概ね10万円未満)ならStripe(https://stripe.com/)かSquare(https://squareup.com/)あたり。
それ以上高単価(10万円以上)の場合はインフォトップかインフォカートが無難です。
導線作り
商品ができたら導線です。せっかく商品があっても販売導線がなければ売れません。
X(Twitter)→公式LINE→販売
これが王道です。
プロフィールのリンクのところに公式LINEのリンクを貼って、さらに固定ポスト(固定ツイート)も利用して誘導すると効果的です。
発信・集客・信頼構築
❶クラウドソーシングでの実績作りから自分の商品を作り始めた段階から、その時点での経過や成果、学んだこと等どんどん発信する。
❷ペルソナに対して価値ある情報を提供します。あなたの専門性や時には権威性も示していきましょう。
❸あなたの生い立ちや過去の失敗談、経験から得た学び、いわゆる自己開示も人間性を知ってもらうために必要です。
❹夢や目標に対する想いも発信していく事でフォロワーを巻き込んでいく。
大事なことは、「集客しよう」という意識ではなく「あなたのファン」になってくれる人を増やしていく意識です。
そのためにはあなた自身の人間性や価値観、想いを発信して共感してくれる人を大切にしていきましょう。
販売
公式LINEで丁寧にやりとり→希望の方と個別面談→商品をオファー→クロージング
王道の販売フローです。単価にもよりますが、特にサポート付きの高単価商品はZoom等による対面販売がオススメです。
スムーズな販売、成約率を上げるためには、X(Twitter)、公式LINE、個別面談でしっかりヒアリングし、価値提供をして信頼構築しておくことが何より肝心です。
さらにスキルアップ・収入源を増やす
ここまででクライアントワークとコンテンツ販売の2軸が構築できたら、さらに関連する知識やスキルを学んで“できる”ことを増やしていきます。
「え?コンテンツ販売ができるようになったらそれでOKじゃないの?」
と思ったそこのあなた。要注意です。
時代の進化は年々スピードアップしています。テクノロジーも人の考え方も変わり続けます。一時的に稼げるようになったとしても、常に学び成長し続けないとすぐに頭打ちになります。
だからこそ、しっかり収入源を確保してまた次の学びに投資する。できることが増えればあなた自身に付加価値が高まりさらに稼げるようになります。こうして身に着けた知識やスキルは一生モノの財産になります。
X(Twitter)×副業で月1~10万円を稼ぐためのロードマップまとめ
凡人工場勤務会社員のわたしが実際に取り組んできたX(Twitter)を使った副業のやり方を解説しました。
なんとなくでもイメージがわいてきたでしょうか?
もしまだ疑問や聞いてみたいことがある方、何から始めて良いかわからないという方はゆ~じ【公式】LINE(https://bit.ly/3IM5xoc)から遠慮なくメッセージ下さい。順次おひとりおひとりに返信させていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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